一つのものに依存しているフリーランスは一瞬で消し飛ぶ

フリーランスに「ウチ以外の仕事をしないでくれ」と言う会社がけっこうあるらしく、それは「いつでも切れる都合のいい労働者」と同じだという意見は至極その通りで、しかしそれが倫理的に間違っているかと言われると、そんなことはない。

フリーランスとは、もともとそういうものです。使い捨てが効く(フリー)傭兵(ランス)のようなものだと思っておきましょう。それゆえ、気を抜いていると一瞬で消し飛ぶ羽目になります。




一つの「会社」への依存

一つの会社からたらふく仕事をいただいているので、他の会社と手を結ぶ必要がない。逆に、仕事が余り過ぎて他の会社の仕事を請けている暇がないといったこともあるでしょう。

しかし、そんな一つの会社へ依存してしまうと、その会社から仕事がもらえなくなったとき、一瞬にして窮地に立たされます。いきなり収入ゼロです。

会社からしてみると、他に良いフリーランスが見つかればそっちに任せるようになるし、社内で人材を確保できれば、自由に使えないフリーランスに仕事を依頼するメリットはありません。そして、じわじわとではなくいきなり仕事が来なくなります。

一つの「収入源」への依存

例え自分のサービスを持っていたり、アフィリエイトをやっていたりと受託以外の収入があるにしても、この世の中何が起こるかわかりません。

アフィリエイトなんかはGoogleの匙加減で簡単に吹っ飛びますし、サービスもいつ炎上したり競合にポストを奪われたりして使われなくなるかわからない。

今、コロナウイルスの影響で仕事がぱったりなくなっているフリーランスがけっこういると話題になっています。

ちょっとしたこと、自分の頑張りとは関係ないところで、一瞬にして収入がなくなることは大いにあり得るのです。

依存しないためには…

依存が危険ということは分かったと思いますので、それでは依存しない手段を考えてみましょう。

一社に依存しない

「一社からめっちゃ仕事来るから他の仕事が請けられない」

その状態は既に危ないです。請けすぎよくない。程よく断ることも大事です。

しかし断るのもけっこうつらい。実際僕はほとんど断りません。

それじゃどうするかというと、他のフリーランスや制作会社に外注しましょう。常にだいたい3~4社ほど、コンスタントに仕事をくれる会社と手を繋いでおき、仕事が余るようなら外注に出す。外注先も、何件か確保しておいたほうがいいですよね。相手が急に仕事できなくなることもけっこうありますので。。

この方法であれば、この先取引先がもしどんどん増えたとしても大丈夫です。むしろそうなったら法人化のチャンスですよね。

ひたすらいろんな人の相手をしないといけないので、忙しくはありますが、四六時中作業しなきゃいけないわけでもないし、仕事がなくなって消えゆくよりは100倍マシです。

複数の収入源を持つ

どれだけ会社と手を組んでいても、タイミング悪くぱったり仕事がなくなってしまう可能性は割と少なくありません。一ヶ月どこからも仕事がなかったらけっこうやばいです。

そんなとき、他に収入源があるか、もしくは臨時的にも収入を得る方法を持っていたほうが安心です。

受託は、言ってしまえば「親次第で自分の運命が左右される」そこそこリスキーなビジネスです。受託のみに依存せず、自分でお金を稼ぐ術も持っておきましょう。

自分で仕事をとってこれる営業力が試されます。

あるいは、ストック収入、いわゆる不労所得が得られるような仕組みを育てておくのも大事です。これがなかなか難しいんですけどね…僕の場合は、ブログとイラスト制作を伸ばしているんですが、まだまだです!

おわり

フリーランスってけっこう気楽で簡単なのではと思っている人も多いです。確かに、何も努力しなくても仕事が入ってくるうちは、とても楽です

しかし反面、いつ仕事がなくなるかわからないというリスクと闘わなければいけないことを忘れないようにしましょう。努力しなくなったらすぐ死にます

生存戦略、しませんか?

それじゃ、バイバイ!