カテゴリー: マーケティング

  • SEOで勝てないけどどうしてもアクセスしてほしいページに導く方法

    SEOで勝てないけどどうしてもアクセスしてほしいページに導く方法

    「ユーザーにどうしてもアクセスしてほしいページがあるけど、これは検索からは来ないな」というページ、出てくると思います。

    どうしてもアクセスしてほしいページというと、コンバージョンページだったり、アフィリエイトではキラーページ(大きな収益が発生するページ)と呼ばれるページが多いです。

    こういったページは、競合も強くなかなか検索で上位に表示されなかったり、そもそも検索ワードでない場合もありますが、アクセスさせる方法は何も検索だけではありません。

    他のページから誘導させる」というテクニックを使いましょう。




    既にPVの多いページから誘導

    例えば僕の以下のページ

    https://meshikui.com/2020/04/08/2699/

    この記事は、「イラスト 上達」というまぁまぁなビッグワードなので、検索上位はやばいやつらがひしめいているのですが、既にアクセスのある以下の記事

    https://meshikui.com/2019/03/22/1578/

    からうまく誘導することで、公開して早々、このブログでTOP5に入るPV数となっています。ほとんど検索からの流入はありません。今のところ9割近くが上のページからの流入で、だいたい20%くらいが流れてきてます

    誘導のコツとしては、ただ記事下の関連記事として載せるだけでなく、記事内にリンクを置くこと。

    「続きを読ませる」ような感覚で置くか、もしくはランディングページでは軽くまとめるだけにしておいて「詳しいことはこちらのページに書いてます」といったように誘導するのがポイントです。

    ちゃんと誘導できているかどうかは、Analyticsのページごとの解析画面からセカンダリディメンション「2ページ目」を見ることですぐにわかります。

    思うように流れていない場合は、この入り口ページにアクセスしたユーザーが次に求めるであろう情報は何なのかを考え、誘導の仕方を変えてみましょう。

     

    ちなみにですが注意点として、入り口ページに何かしらコンバージョンを置いている場合、別ページに移動する仕組みになることにより入り口ページのコンバージョン率はやや下がります

     

    複数のページに渡って誘導させる

    何も1ページだけの誘導じゃなくてもいけます。

    入り口AからキラーページBに誘導したい場合、A→C→Bでも別にいいわけです。

    ただ、複数ページを渡らせるとだいぶ途中で帰っちゃうので、A→Bの通路も関連記事として置いとくのもいいでしょう。

    さらに、A以外にもDやFといった入り口がある場合、各入り口からどうにかしてキラーページBに動線を繋いでやれば、Bへのアクセスはより高まってきます。

    また、こうした内部リンクの強化はユーザーの滞在時間や回遊率のアップ、クローリングの促進につながり、結果的にSEOが強化されるとされています。

    僕が自分の例として挙げたイラスト記事の誘導も、キラーページへの誘導というよりは、どちらかというとSEO強化を目論んでいます。一記事でいいからビッグワードで勝ちたいんや…そのためには、イラスト系の記事にウェイト置かなきゃですね。

     

    逆に既にPVの多いページからキラーページを作る

    まだキラーページがない場合。

    サイトを適当に書いていると正直どんなページに流入が増えるかってなかなか予測したようにはいかない場合が多いです。

    でも、コンテンツを強化しているうちに、必ず何かしら突出してアクセスの増えるページが出てきます。そうなったときはチャンスで、「アクセスの増えたページをもとに、次にアクセスさせるページを作る」わけです。

    例えば、ブログサイトのレイアウトについて技術的に説明しているページが予想外にアクセスが伸びてきたとすると、そのページ内に「美しいレイアウトのWordPressテーマまとめはこちら」みたいなリンクを置いておけば、あっという間にいろんなテーマを比較したキラーページへの動線ができあがります。

    WordPressテーマの比較記事なんか競合強すぎて、まぁSEOじゃなかなか勝てないですからね。

     

    おわり

    キラーページとなるのはだいたいビッグワードであったりニッチ過ぎて検索から来ないページであったりすることが多いですが、このようにロングテールなどから来たアクセスを流すことによってコンバージョンさせる、また、SEOにも強くなるというのはけっこう重要なテクニックなので、覚えておいて損はありません。

    この「入り口は広げておいて、入ってきた人をVIPルームへ誘導する」方法は、通常表立っては売りにくい商品を売るための手段として、Webだけでなくあらゆるマーケティングで用いられています。

     

    VIPルームで最高のおもてなしを!

    それじゃ、バイバイ~

  • 「100日後に死ぬワニ」で学ぶコンテンツマーケティング

    「100日後に死ぬワニ」で学ぶコンテンツマーケティング

    ワニ君、死んじゃった…

    死んじゃいましたね。ワニ君。おそらくかなりの人数のツイッタラーがワニ君の生き様を観察していたであろう「100日後に死ぬワニ」、ついに終わりを迎えました。

    この100日後に死ぬワニ、これだけ人気が出ればあとで書籍やグッズが販売されるだろうなと踏んでいましたが…きました。

    まさか映画化まで!?それは予想外だった!すごすぎる。

    さてこれは、コンテンツマーケティングと呼ばれる販売戦略の一つです。今回は、100日後に死ぬワニから見られるコンテンツマーケティングについて少し学んでみましょう。




    まず顧客を育てて売る

    そもそもコンテンツマーケティングとは、「価値あるコンテンツの発信を続けファン(=見込み顧客)を育成し、商品購入へ導く」マーケティングのことです。

    100日後に死ぬワニ、完全にそのままでめっちゃわかりやすいですよね。無料で4コマを発信し続けファンを引き寄せておいてから、映画、書籍、グッズのなどの有料コンテンツへと誘導する。

    この「先にファンを集めてから何かを売る」コンテンツマーケティングは、いろんな市場で見られる手法です。

     

    コンテンツマーケティングの例

    コンテンツマーケティングが使われている例を見てみましょう。

    情報商材

    エンジニア界隈で少し話題になった、manabさんという方の「初心者からエンジニアになって稼ぐ」というコンセプトの情報商材。

    そのお値段、なんと…14万!!

    14万ですよ!?情報商材が14万!!

    こんなもん、その辺の本屋の棚で見かけて、作者が全然知らん人だったら絶対買いませんよね。作者がビル・ゲイツだったとしてもなかなか買わないと思います。

    しかしこのmanabさん、圧倒的な数のファン(熱狂的すぎてクラスター外の人からは信者と呼ばれていますが)が既にいて、それ故にこんな無茶苦茶な価格でも売れてしまうんですね。「manabさんが書いたならそれだけの価値がある」と思わされるんでしょう。凄まじいコンテンツマーケティング。逆にあっぱれです。

    なお、この値段設定は当時また別に流行っていた「プログラミングスクール」でもけっこうお金を払う人がいたので、これに払うならいけるやよくらいの感覚で値段付けたのかなと思ってます。

    絵師

    絵師と呼ばれる、絵を描く人たちの界隈。僕も今、その界隈で駆け出しとして参戦していますが、実は、依頼を請けて絵を描くこと自体の単価は、とても安くなっています。2万で文句がでるくらい。

    今はPixivとかで、良いイラストが無料でなんぼでも見れてしまう時代で、うまい絵を描く人はいくらでもいるんですよね。だから当然価値が下がっています。

    1枚描くのにかなりの時間がかかるのに、報酬が安いと絵を描くだけで食べていくのはかなりハードルが高いです。

    さてそこでどうするか。
    答えは、100日後に死ぬワニと同じですね。

    普段から絵は無料で公開し続け、自分のファンをまず増やしてから、グッズ販売やFANBOXなどに誘導し、受託制作ではない形で収入を得ています。

     

    コンテンツマーケティングのメリット・デメリット

    コンテンツマーケティングのメリット・デメリットを見てみましょう。

    メリット

    コンテンツマーケティングのメリットは、売れにくい商品が売れることです。

    その辺のショップで、作者の名前も知らない状態ではなかなか買われないようなニッチな商品であっても、まずファンを増やしてから売ることで、割とあっさり売ることができます。

    非現実的な情報商材でも売れますし、下手な絵でもグッズが売れます。

    グッズやイベントなどで更に口コミでファンが増え…と、一度軌道に乗ると、ブームが去るまでがっぽがっぽというわけです。

    デメリット

    コンテンツサービスのデメリットは、まず、即効性がないこと。

    「先にファンを増やしてから売る」ので、まずはファン作りに専念。この間は、商品は売れません。

    ファンが増えるかどうかは作者のセンスだったり、戦略次第になるためいつ売れるようになるかの予測がなかなか大変。その点、100日後に死ぬワニは、100日後という終わりを設けているため戦略が立てやすいのではなかったかと思います。

    また、もう一つのデメリットとして、販売開始した後も良いコンテンツを発信し続けないとすぐにブームが去るということ。

    「今までがんばったから、あとは全部買ってね(笑)」なんて言おうものならファンはそそくさと退散し、あっという間にすっからかんになってしまうでしょう。それでも、「このチャンスに荒稼ぎして、ファンは少なくなってもいいから無料コンテンツを減らし、これを資金にして別の事業を進める」方向にいくのなら全然ありです。

     

    おわり

    コンテンツマーケティングは、時間はかかりますが、自分のコンテンツへの反応をよく観察し、PDCAをまわしてコンテンツを改善していくことで確実にちょっとずつでもファンは増えます。そしてファンはコンテンツを広めてくれるので、ある一定までとにかく頑張れば、急にグッと伸びるときが見えてきます。

    僕も早くそれになりたい。

    それじゃ、バイバイ!

  • 市場調査の重要性に叩きのめされて泣いた。あなたのターゲットは間違ってませんか?

    市場調査の重要性に叩きのめされて泣いた。あなたのターゲットは間違ってませんか?

    僕は今まで、「フリーランスでWeb制作をしている」人をメインターゲットとして発信をしてきました。

    いつものごとくメディア巡回していると、「フリーランスで働く8割が「不安」、5割はトラブルを経験 収入の平均は…… – ITmedia ビジネスオンライン」という記事が目に入って、読んでいると思わぬところで驚きの事実が…




    仕事の位置付けは、「専業」が37.5%、「本業は別にあり、副業として行っている」が44.8%

    お?フリーランスのうち、専業でやってる人は37.5%?

    そして日本労働組合総連合会による調査では、

    ・デザイン、コンテンツ制作…5.1%
    ・情報検索、計算処理、プログラミング作業…4.9%

    すくなーっ!!!

    全フリーランスのうち、制作やプログラミングを行っているのは10%!実際この10%の中で、「専業」で「ウェブ制作」をしてる人はいったい何人いるんでしょうか?やばい、いくらなんでも少なすぎる。

     

    フリーランスに関する情報は、レバテックやランサーズが当然強い中、そんな人の少ない世界の片隅で僕みたいなのが小声で何か話してても誰の耳にも届かないですよ。完全にしくじった。。

     

    ターゲットを変える

    駄目だと思ったら方向転換しましょう。

    というわけで、まず「フリーランスのWeb制作者をターゲットにする」のはやめます。とはいえ、まったくいないわけでもなく、僕の読者さんの中にも確かに存在はしていますので、どちらかというと僕自身がどんな生き方をしているかを見てもらえばいいかなと思います。最高のオリジナルコンテンツじゃないですか?

    そして今後メインにするのは、フリーランスではなくWeb制作者ですね。もしくは、今会社員として働いてるけど、フリーランスになりたい人向けの発信ならありかも。

     

    「ニッチな市場で勝負する」の勘違い

    「ニッチな市場で勝負する」という言葉をよく聞きますが、これをそのままとらえてはだめですね。ジャンル自体がニッチではだめ。

    僕の場合、フリーのWeb制作者として活動することは強いです。なぜなら、Web制作という大きな市場の中で、「ちゃんと仕事ができるフリーランス」という尖ったスキルを持っているから。ちゃんと仕事ができる専業のフリーランスってそういないんですよ。困ったときにすぐ呼べるスーパーヒーローと言っても過言ではないでしょう(過言か?)

    しかし、そんな数少ないスーパーヒーロー向けに発信するのはダメってことです。

    「あれ?でも最近、未経験からフリーランスになるの流行ってるのでは?」については、僕はそもそも未経験からフリーランスになるのは推奨していませんので、その世界向けに発信することはほとんどありません。

    https://meshikui.com/2019/05/07/1758/

    「ニッチな市場で勝負する」は、「ニッチな市場をターゲットにする」とイコールにならないことを肝に銘じておかなければいけませんね。

     

    おわり

    ターゲットが間違えていると、いくらがんばってもアクセスは増えません。僕のTwitterでの戦略も完全に「ちゃんとしたフリーのWeb屋」向けの発信だったので、ちょっと変えないといけないですね。

    フリーのWeb屋の生き様を見せつつも、発信する相手はフリーランスではなくWeb制作者に的を絞ったほうがよさそうです。

    あなたのターゲット、間違っていませんか?

    それじゃ、バイバイ!

  • WPの管理画面からAnalyticsやSearch Consoleが見えるGoogle公式プラグイン「Site kit」使ってみた

    WPの管理画面からAnalyticsやSearch Consoleが見えるGoogle公式プラグイン「Site kit」使ってみた

    えぇ!?WordPressの管理画面からGoogle AnalyticsやSearch Console、Google Adsenseを全部見ることが出来るプラグインがあるんですか!?

    その名も「Site Kit」

    とういうわけで、さっそく試してみました。




    インストール&設定

     

    プラグイン一覧で「Site Kit」と検索すると出てきます。

    設定方法は簡単で、自分のアドレスでサービスを既に使っていて、自分のサイトを登録している場合に限りますが、ほとんどボタンをクリックしていくだけで勝手に連携していってくれました。

    詳しい設定方法は「https://pecopla.net/seo-column/site-kit-install」が参考になります。

     

    Search Console

    検索パフォーマンスと、上位の検索クエリを見ることができます。

     

    Google Adsense

    ここ最近の収益の統計や、どのページからの収益が多かったかが確認可能。

     

    Google Analytics

    アクセス数と流入経路、過去28日間でアクセスの多かったページベスト10が確認できます。

     

    感想

    WordPressの管理画面から、アクセスや収益が一目で確認できてテンション上がりました。

    簡単な情報しか見れないため、結局しっかり解析したかったら各サービスにアクセスすることになるんですが、管理画面から各サービスへのリンクが貼られていますので手間が省けます。

    基本的には、「最近どうかな~?上がったかな~」くらいのテンションで軽く見るのにいいプラグインだと思います。ちょっと見たいだけなのに、各サービス見てまわるのめんどくさいですもんね。

     

    あとこのプラグインの最大の長所は、スマホでめっちゃ綺麗に見ることができることじゃないでしょうか

    ソファーで寝転びながらアクセスを確認できる。これがマジでほしかった!!

     

    おわり

    絶対いれなきゃいけないほどのプラグインでもないですが、どこでも手軽にいろんな情報が確認できるという点ですごく便利だと思いますので、ぜひ入れてみてはどうでしょうか。

    それじゃ、バイバイ!

  • 技術ブログで収益を得るのが難しい理由を、2年続けたブログで分析

    技術ブログで収益を得るのが難しい理由を、2年続けたブログで分析

    思えばこのブログも2018年1月からスタートし、2年が経過いたしました。2年も続けているんだから収益もなかなかのものだろうと思われるでしょう。

    発表しましょう、このブログからの収益…現段階で…

    なんと…

     

    約8万円!!※2020年2月時点

     

    すくなーーーっ!!
    しかも、この中には高額アフィリエイトのマグレあたりもありますので、そういうのを除いたらだいたいちゃんとした収益は3万です。

    なんだこれはどういうことだ。

    そこで、割とがんばってるのに全然収益がない理由を考えてみました。がんばっているのに報われないのは、頑張り方が間違えているからです。
    2年経ってようやく考えるようでは遅すぎますが(いや、実はけっこう前から気付いてはいますが、どうにかしようと思い始めたのは最近)、だいたい原因は以下の2つです。

    ①ターゲットと収益方法のミスマッチ
    ②マーケティング方法の間違い

    それではいってみましょう。

    ※この記事を書いている時点での話なので、将来的に全然違うブログになっているかもしれません。




    ①ターゲットと収益方法のミスマッチ

    僕のブログの今までの読者ターゲットは、主に

    ・Web制作現場で働いている人(デザイナー以外)
    ・受託Web制作フリーランス

    の2層で、かなり絞られていることがわかります。分母が圧倒的に少ない。それにデザインのことはほとんど書いておらず、WordPressとjQueryが多いので、コーダー向けです。

     

    ここでいきなり、「検索エンジンを利用するユーザーの特性」についての話になりますが、検索エンジンを利用するユーザーは基本的に調べたいことがあるから検索します。そしてそんな検索ユーザーには2パターンの特性があり、それは

    ・調べること自体が目的のユーザー
    ・調べたあと、行動(コンバージョン)するユーザー

    です。

    調べること自体が目的のユーザーは、わからないことを調べて「なるほど理解した」と満足して帰っていくユーザー、調べたあと行動するユーザーは、「なるほどええやん!買うか!」となるユーザーです。

    そして、このブログのターゲットは主に「調べること自体が目的のユーザー」となりますので、アフィリエイトの成約や広告のクリックといったアクションを起こしません

     

    おもしろいことに以下の記事、

    https://meshikui.com/2019/03/22/1578/

    現在ランキングで1位となってはいますが、僕のブログの1~5位は大してPV数変わらないのでそこまでずば抜けてアクセスがあるわけでもないのにかかわらず、圧倒的にアフィリエイトの成約率が高いんです。

    これは、この記事だけターゲットが技術者でもフリーランスでもなく、絵を描きたい一般人向けの記事で、「調べたあとコンバージョンするユーザー」のアクセスが多いということです。

     

    で、何が言いたいかというと、僕の今のブログ構成ではアフィリエイトは見込めないということですね。そもそも技術的なことを調べに来るユーザー向けの案件ってなかなかないですし。だいたいそういう人は職場で見ている場合が多いので、興味あっても開かないですよね。

    アフィリエイトが見込めないということは、大量のアクセスを呼び込んでAdsenseで収益を得るしかないんですが、Adsenseからの収益は多くてもだいたいPVのざっくり5分の1(これは一般的にも言われていて、僕のブログでもそうです。)で、月1万稼ごうとすると月間PV5万必要になってくるわけで、ターゲットの分母の少ないと、必然的にAdsenseでの収益も難しいです。

     

    今のターゲットでは、アフィリエイトもAdsenseも厳しいというのが僕の分析結果です。

     

    ②マーケティング方法の間違い

    これはほとんど「①ターゲットと収益方法のミスマッチ」の延長のようなものですが、僕は今まで、基本的に検索からの流入のみに絞って記事を展開してきました。

    ところが、何にせよ分母が少ないもんで、まぁアクセスが少ない少ない。

    アクセスが少ないのは記事の質が悪いからやろ?と思われるでしょう。確かにそういった記事もあるにはるんですが、僕の記事、けっこう狙ったキーワードで上位にいる記事が多いんですよ。それでもアクセスが少ないんです。なぜなら分母が少ないから。

    逆に、分母(需要)が多い記事を検索流入のみで狙って書くとなるとまぁ競合が強い。ここでいう分母が多い=初心者向けの記事ということになりますが、フリーランス関係とかはレバテックやランサーズなんかのブログがそりゃ強いですし、技術系にしてもそんなものは遥か昔から多数の猛者たちが書きまくっていますので、勝つのは大変です。

     

    そう、検索流入だけ、つまりSEOマーケティングにはこのブログ形式は向いてないんです。

     

    SEOで大量のアクセスを呼び込むこともできないのに、Adsenseメインでの収益となっている

    これが、僕のブログから収益がない結論です。

     

    これからどうするのか

    さて今のままじゃ満足な収益が見込めないし、やめようか。なんてことにはなりません、ご安心ください(?)

    まず、収益が直接なくても、秘術ブログを書き続けていると、技術者としては認められることになります。DMやコメントで「助かりました」という声をちょくちょくいただくことがあり、非常にうれしいです。それだけでも書く価値はある。

    しかしやっぱり稼ぎたい!ブログで稼ぎたいんじゃ!

    というわけで、今のように技術的なブログは続けながら、ターゲットをより広くする。軸をぶらさず軸を広げて、より多くの人に読んでもらうよう戦略を変えていきたいと思います。

    ※(2020年5月追記)最近ターゲットや収益方法を変えるようになって、ちょっとずつ収益が増えてます!(マジです)

     

    それでは、あなたのブログも見つめなおして圧倒的成長を!

    バイバイ~

  • コンバージョン率を上げるコンテンツ構造、「AIDAの法則」で売りまくる

    コンバージョン率を上げるコンテンツ構造、「AIDAの法則」で売りまくる

    ユーザーが購入(コンバージョン)するまでの行動を、心理的に誘導するコンテンツの構造はマーケティングにおいてしばしば有効に使われています。

    商品の広告やLPを作る際、こういった行動心理学を利用した構造になっているかどうかでコンバージョン率が大きく変わります。もし、広告を出しているのにあなたの商品が全然売れない場合、うまいことコンバージョンを誘導する構造になっているか見直してみるといいです。

     

    今回は、その構造の一つ、ダイレクトマーケティングの世界で鉄板として知られている「AIDAの法則」についてご紹介。

    AIDAの法則

    AIDAは、以下の4つの言葉の頭文字

    ・注意(Attention)
    ・興味(Interest)
    ・欲望(Desire)
    ・行動(Action)

    注意(Attention)

    まず、キャッチコピーで注意をひきつけ、ボディコピーで興味、欲望を喚起させ、行動(コンバージョン)へと誘う構造。

    例えば以下のような構造になります。

     

    誰でもできる!1日1時間の副業で月50万円稼ぐ方法

    →「そんな方法あるんかいな。ワイにもできるやろか」

    会社勤めはしんどいし、給料も低い。そんな無理して働かなくても、1日たった1時間の作業だけで月50万円稼ぐ方法があるなんて知ったら、毎日汗水流して働くのなんて馬鹿らしいですよね。なんなんですかね会社員って。

    →「ほんまその通りや。仕事やめたいわ。でもそんなうまい話…」

    私は、毎日上司に叱られながらくたくたになるまで働いていても一向に貯金が増えない会社員からおさらばし、この方法で自由を手に入れました!今はグアムでカクテル飲みながらブログ書いてまーすHOOOOOOO!!

    →「ほんまかいなすご!ワイもやりたいわ!ワイもグアムでカクテル飲みたいわ!」

    そんなゴイスーな方法が全部書かれたノウハウが、なんとたった10万…のところを、更にこの記事を読んでいるあなたに限り、2万円で売ってしまいます!!!でも僕が赤字になっちゃうので期限は明日まで!急いで!!!

    →「80%OFFやんけやっす!今すぐ買ったろ!!ポチー」

     

    はい、だいたいこんな感じですね。

    いかがでしょう、そしてこの効果は皆さんご存知の通りです(オッ)

    ホームページ構造も同じ

    広告やLP、ダイレクトマーケティングに関わらず、これはブログでもホームページでも同じです。

    この場合は、キャッチコピーがタイトルになりますね。

    キャッチコピーでとにかく注意を引き付け、中身で興味、欲望を掻き立て、コンバージョンを起こさせる。

    ホームページの場合は、デザインの段階で、こういった構造になっているのが理想です。なので、デザインの前に何をもってコンバージョンとするかをはっきりさせ、しっかりとコンバージョンへの動線を引くことがディレクター、デザイナーの役割となります。

    僕がディレクションを行うときは、必ずホームページを作る目的は何かをヒアリングし、デザイナーにも伝えるようにしています。

    おわり

    物事には必ず法則があり、その法則に従って実践、改善を行っていくことが成功への道です。闇雲に努力しているだけでは報われないこともあるので、勉強しましょう!

    それでは、AIDAの法則でラブアンドピース!

    バイバイ~

     

    参考文献

    この記事の内容は、下記の文献に詳しく載っています

  • 今のSEOに不可欠なE-A-T。その理由とプラグインでできるちょっとした対策

    今のSEOに不可欠なE-A-T。その理由とプラグインでできるちょっとした対策

    今のSEOには、E-A-Tが重要と言われています。

    今まで上位にきていたアフィリエイトブログがどんどんぶっ飛んでいる理由がここにありそうで、いったいE-A-Tとはなんなのか、どうしたら対策できるのかということを考えてみたいと思います。

    今までのSEOの知識だけでは上位表示させるのは難しいかもしれません。




    E-A-Tってなに?

    E-A-Tとは、Googleの造語で、「専門性(Expertise)」「権威性(Authoritativeness)」「信頼性(Trastworthiness)」の略です。

    専門性、権威性、信頼性のあるコンテンツ作りが重要ということです。

     

    なぜE-A-Tが重要なのか

    まぁ当たり前のことなんですが、「その分野において、検索したユーザーがしっかり信用できる内容」を書いている記事が上位に出るよってことですよね。

    そりゃそうよ。

    どこの馬の骨が書いたかわからないような適当な知識、トンデモ医療だったりを全世界の人間が信じると、Googleとしてもまずいわけですよ。

     

    だから、適当な知識で、誰が書いたかわからないような記事は軒並み順位が下がっていますよね。

    特に、医療関係なんかは顕著で、ちゃんとした医者や病院が書いている記事が上位に来るようになりました。

    これは他の分野でももちろん当てはまることで、どっかのブログから適当に得た知識で量産していたアフィリエイトブログなんかは、吹っ飛んで当然なんですよね。
    適当ばっか書くなよってことです。

     

    というわけで、逆に、信用に値する記事は上位に上がるんですね。

     

    Googleの検索担当副社長のベン・ゴメス氏も、「ランキングシステムは、高いE-A-Tの兆候を持ったサイトを特定するように設計されている」と実際に言っていることから、E-A-Tはランキングに深く関わっていることは明白。

     

    どうすればE-A-Tを改善できるか

    これについては、いろんな人のいろんな意見があると思いますが、僕はこちらのTipsの内容は信頼できると思いますので、支持します。

    僕はSEOについては、Googleの人が言ってるなら信じます(笑)

    E-A-Tに関して書いてある記事、いろいろ読んできましたが、「いやそうはならんやろ」って記事がいっぱいありました、ぶっちゃけ。それこそE-A-Tを重視しろよ。

     

    というわけで、信頼できるこの記事によると、すぐできる改善策は大まかに2つ。

    ・著者情報を表示する。
    ・その分野に権威がある人からのリンクを得る

    著者情報を表示する

    なんか最近、どうもみんな記事に著者情報を入れたがると思ってたんですが、E-A-Tに関係することだったのかもしれないですね。

    その記事を書いた人がどんな人なのか、どんな専門家なのかがわかるようにすると効果があるかもしれないとのことです。

    僕はずっと、サイドメニューに自己紹介を書いて、プロフィールページにも誘導してたんですが、ちょっと実験的に表示方法を変えてみることにしました。

    これで順位上がったらすごいですよね。
    まぁ、サイドメニューにも元々あったので、効果が上がるかはわからないんですが、今回追加してみようと思うのは構造化マークアップです。

    構造化マークアップについて

    構造化マークアップとは、Google botがよりコンテンツの内容を理解できるよう記述する記法のことで、構造化マークアップを行うことで、検索時のリッチスニペットに表示されたりするんですが、僕が思うに、これからはこの構造化マークアップが超重要になってくると思うんですよ。

    検索/ランキングシステムには人工知能が深く関わってますが、人工知能を発達させるには、とにかくデータが必要。
    で、そのデータをどうやってとるかというと、構造化マークアップデータから引っ張ってくるんじゃないかと思うんです。

    どうやって構造化マークアップするのか

    まぁちょっと、自力でやろうと思うと初心者には厳しいですよね。

    でもWordPressなら、テーマやプラグインのパワーで大概なんとかなります!

    というわけで、今回は著者情報を表示・マークアップできるプラグイン「Simple Author Box」を使ってみようと思います。

    Simple Author Box

    このプラグインを有効にすると、プロフィール編集が拡張され、SNSのアイコンを登録したりできるようになります。

    あと、早速この記事の一番下にもあると思うんですが、全ての記事下に著者情報が記載されるようになります。
    ついでにプロフィールページへのリンクもつけてます。

    もちろん、構造化マークアップ対策もばっちり。

    自分のブログが構造化マークアップに対応しているかどうかは、「構造化データ テストツール」でチェックすることができます!

    僕の場合はこんな感じです。

    これで、ひとまず「著者情報を表示」は簡単にできますね!

    その分野に権威がある人からのリンクを得る

    これについては、「その分野の権威者と仲良くなる」「頼み込んでリンクしてもらう」という手が使える人はいいかもしれませんが、そんなコミュ力ねぇよって人は、長い目で見るしかないんじゃないかと…

    ただ、ひたすらに役に立つ記事を書いていれば、自然とリンクは集まります

    例えば僕のブログも、他の人のブログ記事やどっかの社内GithubのWikiから参考リンクとして貼られていたりしますからね。そういった記事は、確かにアクセスが増えたように思えます。

     

    参考記事にもありますが、役に立つ情報やツールを提供しようねってことですね。

     

    おわり

    Googleの技術もどんどん発達していて、そのたびに「サイト吹っ飛んだ~」って言ってる人を見かけますが、そりゃ適当なこと書いてたらいつか飛ぶだろと。

    Googleもそれくらいは見分けがつくようになってるってことなので、これからはしっかりと信用できる記事を書く必要があるってことですね。

     

    僕のブログは適当なこと書いてる記事はないはずですよ!
    みんな信じてね!

    それじゃ、バイバイ~

  • そのSEO業者大丈夫?依頼する前に読んでほしいGoogleのこれ

    そのSEO業者大丈夫?依頼する前に読んでほしいGoogleのこれ

    「SEOのこと全然わからんからSEO業者に頼もうか」

    わかります。しかしちょっと待ってください。世の中にはほとんど効果のない対策の提案で報酬を貪る業者や、確かに効果はあるかもしれないけど、バレたらペナルティを請けて大損害を被るような対策を行う業者がいます。けっこういます。




    この件について、Googleがだいぶキレ気味で勧告を出しています。それが以下のページ。

    こちらのページには、Googleが提唱するSEOの本質や、SEO業者の必要性、危険性、選び方などがGoogle自身によって説明されていますので、SEOを行う場合はまず読んでみてください。「え?これ効果あるって言われてめっちゃお金払ったんだけど、効果ないの?」ってことがけっこう書かれているかもしれません。SEOってそういう闇が深い世界なんです。こわいですねー

    また、SEOのスタートガイドもありますので、まったくわからない人はとりあえずGoogleの推奨するSEOを実行するところから始めてみてはいかがでしょうか。読んでおくだけでも、結局SEO業者に頼んだときに「いやそれGoogleスタートガイドに書いとることそのまま言っとるだけやん」ってなりますので、余計な費用をかけずに済みますよ。

     

    Web屋としてこんなこと言うのもなんですが、SEO業者に頼むのはほぼ無駄であることが多いです。SEOのほとんどって、Googleのガイドライン見たら書いてあるんですよね。

    もちろんしっかりしたSEO業者は、ちゃんとやってくれます。

    例えば、たった一つのサイトをビッグワードで上位にするため、かなり濃いメディアサイトをいくつも立ち上げて関連付けるとかやってる業者さんもいます。どのサイトも内部SEOがこれでもかというくらい充実しています。こういうのって、社内だけではなかなかできないですよね。

    Googleの注意を聞いて、ちゃんとしたSEO業者を選びましょうね!

    現場からは以上です。

  • WordPress プラグインでできる最低限のSEO【インデックス促進】

    WordPress プラグインでできる最低限のSEO【インデックス促進】

    昔から人々を夢中にさせてやまないSEO(検索エンジン最適化)ですが、Googleの技術の進歩により、最近ではコンテンツSEOが大事だよという認識がようやく浸透してきたように思えます。

    しかし、だからといって技術SEOをないがしろにしていいわけではありません。

    コンテンツSEOがユーザーにとって有益な情報を与えるということであれば、技術SEOはGoogleがページ内容を正しく認識できるようにするという意味合いが強いです。

     

    今回は、その技術SEOの中でも僕が特に重要だと思うクロールにフォーカスを当て、正しく迅速にクロールを行ってもらうために使える、WordPressのプラグインの紹介をしたいと思います。

     

    本記事の構成は以下のとおりです

    1.クロールとインデックスについて
    1-1.クロールとは
    1-2.インデックスとは
    2.Search Consoleについて
    2-1.Search Consoleでできること
    2-2.All in One SEO Packの使い道
    2-3.Search Consoleへの登録
    2-4.サイトマップの送信
    2-5.Fetch as GoogleとWebSub(PubSubHubbub)

    それでは順に見ていきましょう。




    クロールとインデックスについて

    クロールはSEOにとって特に大事と冒頭で説明しましたが、なぜなのか、そもそもクロールってなんやねんという話から。

    クロールとは

    Google公式ガイドラインでは、クロールについて以下のように説明されています。

    新しいウェブページや更新されたウェブページを検出するプロセスのことです。Google はリンクをたどる、サイトマップを読み込むなど、さまざまな手段で URL を検出します。Google はウェブをクロールして新しいページを検出し、(該当する場合は)そのページをインデックスに登録します。

    新しいサイトを立ち上げたり、新しい記事を公開したとき、その時点ではまだ検索に載りませんよね。これはなぜかというと、Googleにクロールされていないためです。

    Googleはクローラ(Googlebotと名付けられています)という自動プログラムを使い、ウェブ上に公開されたサイト/ページをクロールしようと日夜活動を続けていますが、基本的にとんでもない数のサイトが日々更新し続けられているため、公開してすぐのサイトに速攻でクロールしに来てくれることはまずありません。

    クロールされなければまだGoogleに認識すらしてもらえていない状況というわけです。これが、公開した記事がすぐに検索に載らない理由です。

     

    インデックスとは

    こちらもガイドラインより引用

    Google は認識したすべてのウェブページを「インデックス」に格納します。各ページのインデックス エントリにはそのページのコンテンツと場所(URL)が記述されています。「インデックスに登録する」とは、Google があるページを取得し、そのページを読み込んで、インデックスに追加することを指します。例文: 「今日、私のサイトの一部のページが Google のインデックスに登録されました。」

    クロールされたページはGoogleによって構造を理解され、インデックスと呼ばれるデータベースに格納されます。この流れはもはや「インデックスされる」という動詞になってしまってますが、正確には「インデックスに登録される」が正しいんですね。

    ユーザーが検索を行うと、このインデックスから、ユーザーが検索した語句に対し最も有益な情報が書かれているであろうページが検索結果に出されるわけです。

     

    以上、クロールとインデックスについてざっくり説明しました。なぜSEOにおいてクロールが重要かおわかりいただけましたでしょうか。

    そもそも、クロールされてインデックスに登録されなければ検索に載らないということですね。

     

    極端な話、例えば速報系の情報を扱っているブログであれば、「速報!台風が明日上陸する!」というタイトルの記事を書いても、検索に載るのが3日後とかだったらまったく意味ないですよね。

    というわけで、以降はこのクロールを促すという点に絞って、その方法と使用するプラグインを説明していきます。



    Search Consoleについて

    Search Consoleとは、Googleで提供しているツールの1つで、サイトを登録することでSEO上重要な様々な恩恵を受けることができます。以前は「ウェブマスターツール」という名前だったんですが、Search Consoleに変わりました。無料で使えます。

    SEOを意識するのであれば、Search Consoleにサイトを登録しないと話になりません

    前述したクロールの促進のためにも重要なので、Search Consoleについて少し説明させていただきます。

     

    Search Consoleでできること

    Search Consoleに登録すると、以下のようなことができるようになります。

    • クロールの促進(Fetch as Google、サイトマップ)
    • 検索アナリティクス
    • サイト上のエラーの通知、改善
    • スパム被害やペナルティの通知、改善
    • セキュリティの問題の通知、改善

    その他にも機能はありますが、SEO上特に重要なのはこのあたりかと思います。

    検索アナリティクスとかおもしろいですよね。こんなワードで検索してんのか…ってなります。学びのためにもぜひ見てみてください。

    各種通知については、登録したメールアドレス宛てにメールがきます。スパム判定とかされたら相当やばいので、Googleからのメールはこまめにチェックしましょう。

    今回はこの中でも、クロールの促進方法について詳しく説明していきます。

     

    All in One SEO Packのインストール

    Search Consoleでなんやかんやする前に、まずWordPress側で少し準備をしましょう。

    今回使うプラグインは「All in One SEO Pack」です。ご存知の方は多いかと思われますが、このプラグイン、名前の通りSEOに必要なことはだいたいできます。

    All in One SEO PackをインストールしていればSearch Consoleへの登録もできますので、まずAll in One SEO Packをインストールしましょう。

     

    Search Consoleへの登録

    All in One SEO Packをインストールしたら、一般設定の中に「ウェブマスター認証」という項目がありますので、そこにSearch Consoleの認証コードを入力します。

    これだけでSearch Consoleとの連携は完了です。Search Consoleでサイトが正常に登録されたかを確認しましょう。

     

    さらに、All in One SEO PackではGoogle Analyticsも設定できます。

    Search ConsoleとGoogle Analytics両方に登録したら、今回のメインテーマはクロールの促進なので、ひとまず他の設定はあとまわし。

     

    サイトマップの送信

    次は、Search Consoleで自サイトのサイトマップを送信します。

    サイトマップを送信することで、Googlebotくんはサイトの構造を把握しやすくなります。また、どこからもリンクされていないページをクロールするのにも使われます。

     

    サイトマップを送信するにはまずサイトマップを作らないといけないんですが、All in One SEO Packなら拡張機能でサイトマップを作れるうえ、記事が更新されるたびにサイトマップも自動で書き換わり、さらに自動で送信してくれます

    これは使わない手はないです。人によってはGoogle XML Sitemapというプラグインを使う人もいるようですが、プラグイン1個で済むならプラグイン同士の競合が発生することもないし、All in One SEO Packではサイトップ生成についても細かく設定ができて便利です。

     

    拡張機能を有効にする

    All in One SEO Packの「機能管理」を選択し、その中の「XMLサイトマップ」を有効にします。

    サイトマップの設定はほとんどそのままでいいと思うんですが、僕は下記2点に注意しています。

    更新を予約

    サイトマップを更新し、Googleにサイトマップを送信するスケジュールです。記事を更新する頻度に合わせて設定します。

    投稿タイプ

    All in One SEO Packの一般設定でnofollowとしているページをここでチェックしていると、Search Consoleでエラーになります。

    サイトマップに書いてるからクロールしようと思ったのに、nofollowって言われて追い返されたんやけど

    ということですね。

     

    サイトマップの生成ができたら、Search Consoleの管理画面からサイトマップを送信します。

     

    フィードの送信

    サイトマップの他にも、フィードの送信をすることも可能です。

    これは僕も最近はじめて知りました。

    サイトマップはサイトの構造をGoogleに伝えるのに対し、フィードを送信することで、更新したページの情報をダイレクトにGoogleに伝えることができます。

    Googleも、サイトマップとは別にフィードの送信をすることを推奨しています。

    自サイトのフィードのURLは、WordPressサイトであればだいたい/feed/となっているはずです。実際にアクセスして確認してみてください。

     

    Fetch as GoogleとWebSub(PubSubHubbub)

    Search Console上からFetch as Googleを行うことで、Googleにクロールを促すことができます

    クロールしてほしいURLを入力し、「取得」をクリック。ちなみに「取得してレンダリング」をクリックすると、Googlebotくんがページをどのように認識しているかを見ることができます。

    「あれ、なんか実際のページと違うんだけど」ということが稀にありますので、たまに見ておきましょう。

    取得すると「インデックス登録をリクエスト」というボタンが出てきますので、迷わず押しましょう。これで、クロールしてもらい、インデックスをやってくださいとお願いするわけです。

     

    WebSub(PubSubHubbub)

    Websub(ちょっと前まではPubSubHubbubという名前でした。長いし覚えにくいしどう考えても浸透しそうにないんで変わったんですかね…)とは、Googlebotくんやフィードリーダーに対し自動的にプッシュ通知を行う機能です。

    上記Fetch as Googleと同じ機能ではあるんですが、記事を作るたびに毎回Fetch as Googleやるんめんどいわーという方は(普通めんどいと思います)この機能を使いましょう。

     

    WordPressを使っている場合、WebSub/PubSubHubbubというプラグインをインストールし、有効化するだけでこの機能を使えます。



    おわり

    これで、クロール対策はばっちりですね。ここまでの作業をしておくことで、記事が更新されてから、Googlebotくんがクロールしてくれるまでの時間がぐっと縮まります。

    えっ、もうインデックスされてる!ってなりますので、ぜひやっておきましょう。

     

    なお、新規にサイトを立ち上げる場合はどこからもリンクされていない状態なので、Googlebotくんがサイトを見つけるのに非常に時間がかかります

    よって、新規サイト立ち上げの際は、Search Console登録からFetch as Googleまでの流れは必須となりますので、覚えておいてください。

     

    ちなみに、本記事に書かれている内容の一部(Websub)は、以下に紹介する本で勉強しました。その他のことは前から知っていたんですが、この本にももちろん書かれています。

    さらに、最近の主流であるコンテンツSEOについても「SEOってそんな大変なの!?」と思うくらいぎっしり細かく書かれていますので、SEOについてガチで勉強したい人はぜひ読んでみてください。

     

    ではでは、良いクロールライフを!

  • イベントトラッキングが計測されないときに確認すること

    イベントトラッキングが計測されないときに確認すること

    Google Analyticsで、リンクや電話番号をクリックされたことを計測するためのイベントトラッキング。

    基本、以下のように記載していれば今までは計測できていました。ググっても、紹介されているのはだいたいこの形ですよね。

    <a href="http://hoge.com/" onclick="ga('send','event','カテゴリ','アクション','ラベル');">リンク</a>

    ところが、先日いつも通りの設定方法では計測できていないことがあり、調べて解決したのでメモ。




    Analyticsトラッキングコードを確認

    まずはAnalyticsのトラッキングコードが正常に<head>内に書かれているかを確認しましょう。

    一般的には、だいたい下記のようなコードである場合が多いです

    <script type="text/javascript" >
    	window.ga=window.ga||function(){(ga.q=ga.q||[]).push(arguments)};ga.l=+new Date;
    	ga('create', 'UA-XXXXXX-XX', 'auto');
    	
    	ga('send', 'pageview');
    </script>
    <script async src="https://www.google-analytics.com/analytics.js"></script>
    

    トラッキングコードが正常に動いているかを確認したいときは、Analytics管理画面の「リアルタイムレポート」を見れば一瞬でわかります。

    もし理由あってAnalytics管理画面に入れない場合は、Chromeの拡張機能Tag Assistantで確認してみましょう。

     

    ところが、問題のサイトのトラッキングコードはちょっと違ったんです。

    <!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
    <script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-XXXXXX-XX"></script>
    <script>
      window.dataLayer = window.dataLayer || [];
      function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
      gtag('js', new Date());
    
      gtag('config', 'UA-XXXXXX-XX');
    </script>

    Global site tagと書かれているのが確認できるかと思います。

     

    Global site tag(グローバルサイトタグ)とは?

    これはどういうことかというと、最近またGoogle Analyticsの計測タグが新しくなり、このGlobal site tag(グローバルサイトタグ)というものが使われるようになったんです。

    なので、今までのタグとはちょっと設定方法が変わります。

     

    グローバルサイトタグでのトラッキングコードは以下の通り

    <a href="http://hoge.com/" onclick="gtag('event', 'アクション', {'event_category': 'カテゴリ','event_label': 'ラベル'});">電話番号</a>

    sendを省略する代わりに、若干ややこしくなってますね。

    ただ、グローバルサイトタグのトラッキングコードには、デフォルトのアナリティクスイベントというものが用意されるようになりました。

     

    デフォルトのアナリティクスイベントとは?

    上記で紹介した書き方は、デフォルトではなく、いわゆる自作のイベントトラッキングコードです。

    デフォルトのアナリティクスイベントは、Googleさんサイドでアクション、カテゴリ、ラベルを用意してくれているイベントトラッキングコードのことを指します。

     

    例えば、以下のような形。

    gtag('event', 'login', { method : 'Google' });

     

    このように書くと、アクション「login」、カテゴリ「engagement」、ラベル「Google」の Google アナリティクス イベントが送信されるということです。

    今のところメリットはイマイチわかりませんが、公式ドキュメントによると

    通常は、デフォルトの Google アナリティクス イベントを使用することをおすすめします。デフォルトのイベントには、デフォルトのカテゴリやラベルがあらかじめ設定されています。これらのイベントを使用することで、レポートの一貫性や将来実装される機能との相互運用性を確保しやすくなります。

    とのことなので、おそらく将来追加される何かしらの機能と連動するようになるんじゃないかと予測されます。

     

    デフォルトのアナリティクスには他にも種類がありますので、下記公式ドキュメントを参考にしてみてください。

    Googleアナリティクス



    おわり

    今までできていたのに、急にできなくなった…という事態が発生した場合、まずはコードの記述にミスがないかを確認するのがベストですが、特に自分の書いたコードにミスがなさそうな場合は、サービス元の仕様に何か変更がないかを確認することが重要です。

    いつの間にか仕様が変更になってること、けっこうありますからね…

     

    アクセス解析やSEO関連の情報は、できるだけ新しいものを参考にしてくださいね!

    それでは、良いアクセス解析を!

  • 「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」が直らないのと格闘したお話

    「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」が直らないのと格闘したお話

    「別の業者さんに作ってもらったこのサイトがモバイルフレンドリーテストに通らないんですが、見ていただけますか?」というお仕事を請けたときのお話。

    見た感じ別に悪いとこなさそうやし、まぁすぐ解決するやろとたかをくくっていたのですが、まずどこが悪いのかすらわからない時点から既にバトルはスタートしていたのだった…

    なんとか解決したので、役に立つ情報かはわかりませんが、何かのヒントになれば幸いです。




    viewportの記述ミス

    カンマがありませんでした。

    <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0 maximum-scale=1.0">

    いやviewportの記述が脱字っとるやんwwwwwwはい終わり楽勝wwwwwwww

    <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0,maximum-scale=1.0">

    結果:何も変わらず。

    これで終われば平和だったのですが、世の中そううまくいかないようです。
    次いってみましょう。

     

    そもそもモバイルフレンドリーテストはページが正しく認識されるのか?

    何事にも不具合はつきものなので、こういった疑問を持つことも大事です。
    Page Speed InsightsがほとんどのサイトでUnavailableとなっていたのも気になっていたので…
    というわけで、自分が作った他のサイトや、有名なサイトをモバイルフレンドリーテストにかけてみました。

    すると、だいたい想定通りの結果となっていたので、テスト結果は信用できそうな感じです。

    さらに、body内部を全部消してすぐテストしてみたところ、

    このページはモバイルフレンドリーです

    との結果が出ました。
    この時点で、下記のようなことがわかります。

    • テストはキャッシュ関係なく、現時点でのページでリアルタイムに行われる
    • 原因はbody内のどこかにある

    それでは次にいきましょう。

     

    Search Consoleも見てみる

    テスト結果だけではイマイチ全貌を把握できないので、Search Consoleの閲覧ができるようにしてもらいました。

    検索トラフィック→モバイルユーザビリティから、エラーを確認することができます。

    すると、問題のあるページが大量にあったので、これはおそらく共通部分が原因だろうと思いました。

     

    原因のありそうな箇所を削除してテストする

    一部分を削除した状態でテストしてOKと出れば、その削除した部分に問題がある、ということになります。

    というわけで、共通部分のheader,footerを削除してテストしてみました。

    結果:ダメ

    ダメでした。えぇ…共通部分が悪いんじゃないの…

    共通部分が原因じゃないとなると、つまりサイト全体的に何かがおかしいということになってきます。

    もう一度原因を探るべく、部分的に削除してはテストを繰り返しました。



    異変が起きた

    もう何を消してもダメで、何も書かれていない状態でないとOKにならないという絶望的状況のなか、半ばヤケクソでbody内を以下のようにしてやりました。

    <body>
    <div id="wrapper">
    <div id="">
    <article class="">
    <main>
    <p>ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ</p>
    </main>
    </article>
    </div>
    </div>
    </body>

    だいぶ精神が崩壊気味です。いろいろ削除して枠だけにしてあるので、記述がおかしいのはちょっと気にしないでもらいたいのですが、
    問題は、この状態でもNGだったということです。

    これはいったいどういうことなんだ…普通に考えてそんなわけがない…

    ちなみに、<p>あああ</p>だけだとエラーになりませんでした。

    ただ、逆に「これだけしか書いてないのにNGになる」というのは、原因が絞りやすくなったということに他なりません。

    さっぱりわかりませんが、もう少しで解決する。そう確信しました。

     

    問題はCSSにあり

    ここまで中身のない状態でもエラーが出るということは、cssに問題があるという可能性が高いです。
    というわけで、上の状態で全てのcssの読み込みをはずしてみたところ…

    このページはモバイルフレンドリーです

    きた…!もう少しだ…!

    cssを元に戻し、上記に使われている要素のスタイルを眺めてみました。
    すると、怪しい記述を発見。

    body {
      min-width: auto;
      padding-top: 90px;
    }

    min-width: auto;

    おそらく、PCでの表示でmin-widthを設定していたのを、メディアクエリで打ち消したかったんだと思いますが、min-widthにautoは誤りです。

    min-width:1px;となおしてテストにかけました(initialのほうが正しいかもしれないです)。

    このページはモバイルフレンドリーです

    やったぜ!!!

    もちろんほとんど中身がない状態での通過だったので、本番環境でもcssをなおしてテストしました。
    無事、通過。

    よかった…。完全勝利。

    おわり

    モバイルフレンドリーテストは、SEOを行うにあたって避けては通れない部分ですが、これは数ある対策のうちの一つにすぎません。

    更なる対策として、【集客職人 RankingCoach】などのSEOツールを使い、ホームページの集客力をアップしていくのも手段の一つです。SEOコンサルを行う際に使用するのも有効ですよね。

     

    それでは、エレガントなSEOライフを。