意外と知られていない、上付き文字を表すためのhtmlタグ、<sup>。
例えば、
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<p>定価200円<sup>※</sup></p> |
とすれば、
定価200円※
のように表示されます。
ちなみに下付き文字を表す場合は<sub>。これはいつ使うんだろう。
ところが、タグで囲んでも反映されない場合があります。そんなときはリセットCSSを疑ってみましょう。
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html, body, div, span, applet, object, iframe, h1, h2, h3, h4, h5, h6, p, blockquote, pre, a, abbr, acronym, address, big, cite, code, del, dfn, em, img, ins, kbd, q, s, samp, small, strike, strong, sub, sup, tt, var, b, u, i, center, dl, dt, dd, ol, ul, li, fieldset, form, label, legend, table, caption, tbody, tfoot, thead, tr, th, td, article, aside, canvas, details, embed, figure, figcaption, footer, header, hgroup, menu, nav, output, ruby, section, summary, time, mark, audio, video { margin: 0; padding: 0; border: 0; font-size: 100%; font: inherit; vertical-align: baseline; } |
ありますね。削除しときましょう。
リセットCSSはまだ使っている方も多いと思うんですが、そこまでやらなくていいじゃんというのも含まれていますので、自分用に適宜削除したり定義を追加したりしてやればいいと思います。
ノーマライズCSSをベースにしている場合は心配いりませんね。