センター寄せのテキストなんかで、PC向けとスマホ向けで改行位置が違う場合、テキスト自体を出し分けている人が多いようなので、もっと簡単にできる小技をご紹介。
実装
以下のclassを用意します。
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@media screen and (min-width: 751px){ .pc-non { display: none !important; } } @media screen and (max-width: 750px){ .sp-non { display: none !important; } } |
751px以上のときは、.pc-nonは非表示になり、逆に750以下のときは.sp-nonが非表示になるスタイルです。
「表示させる」だと、blockだったりinlineだったりで使い分けなきゃいけないんですが、「非表示にする」だと非表示にするだけなのでシンプルで良いです。
そして、改行タグ<br>に以下のようにclassをつけましょう
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<p>これはPC用の<br class="sp-non">改行</p> <p>これはスマホ用の<br class="pc-non">改行</p> <p>スマホでは改行したいけど、<br class="pc-non">PCでは改行したくない</p> |
なんと、<br>にもdisplay:none;が効くんですね!
このclassはbrじゃなくても、いろんな出し分けに重宝するのでぜひ使ってください。
現場からは以上です。