センター寄せのテキストなんかで、PC向けとスマホ向けで改行位置が違う場合、テキスト自体を出し分けている人が多いようなので、もっと簡単にできる小技をご紹介。
実装
以下のclassを用意します。
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | @media screen and (min-width: 751px){ 	.pc-non { 		display: none !important; 	} } @media screen and (max-width: 750px){ 	.sp-non { 		display: none !important; 	} } | 
751px以上のときは、.pc-nonは非表示になり、逆に750以下のときは.sp-nonが非表示になるスタイルです。
「表示させる」だと、blockだったりinlineだったりで使い分けなきゃいけないんですが、「非表示にする」だと非表示にするだけなのでシンプルで良いです。
そして、改行タグ<br>に以下のようにclassをつけましょう
| 1 2 3 4 | <p>これはPC用の<br class="sp-non">改行</p> <p>これはスマホ用の<br class="pc-non">改行</p> <p>スマホでは改行したいけど、<br class="pc-non">PCでは改行したくない</p> | 
なんと、<br>にもdisplay:none;が効くんですね!
このclassはbrじゃなくても、いろんな出し分けに重宝するのでぜひ使ってください。
現場からは以上です。






