タグ: Webマーケティング

  • SEOで勝てないけどどうしてもアクセスしてほしいページに導く方法

    SEOで勝てないけどどうしてもアクセスしてほしいページに導く方法

    「ユーザーにどうしてもアクセスしてほしいページがあるけど、これは検索からは来ないな」というページ、出てくると思います。

    どうしてもアクセスしてほしいページというと、コンバージョンページだったり、アフィリエイトではキラーページ(大きな収益が発生するページ)と呼ばれるページが多いです。

    こういったページは、競合も強くなかなか検索で上位に表示されなかったり、そもそも検索ワードでない場合もありますが、アクセスさせる方法は何も検索だけではありません。

    他のページから誘導させる」というテクニックを使いましょう。




    既にPVの多いページから誘導

    例えば僕の以下のページ

    https://meshikui.com/2020/04/08/2699/

    この記事は、「イラスト 上達」というまぁまぁなビッグワードなので、検索上位はやばいやつらがひしめいているのですが、既にアクセスのある以下の記事

    https://meshikui.com/2019/03/22/1578/

    からうまく誘導することで、公開して早々、このブログでTOP5に入るPV数となっています。ほとんど検索からの流入はありません。今のところ9割近くが上のページからの流入で、だいたい20%くらいが流れてきてます

    誘導のコツとしては、ただ記事下の関連記事として載せるだけでなく、記事内にリンクを置くこと。

    「続きを読ませる」ような感覚で置くか、もしくはランディングページでは軽くまとめるだけにしておいて「詳しいことはこちらのページに書いてます」といったように誘導するのがポイントです。

    ちゃんと誘導できているかどうかは、Analyticsのページごとの解析画面からセカンダリディメンション「2ページ目」を見ることですぐにわかります。

    思うように流れていない場合は、この入り口ページにアクセスしたユーザーが次に求めるであろう情報は何なのかを考え、誘導の仕方を変えてみましょう。

     

    ちなみにですが注意点として、入り口ページに何かしらコンバージョンを置いている場合、別ページに移動する仕組みになることにより入り口ページのコンバージョン率はやや下がります

     

    複数のページに渡って誘導させる

    何も1ページだけの誘導じゃなくてもいけます。

    入り口AからキラーページBに誘導したい場合、A→C→Bでも別にいいわけです。

    ただ、複数ページを渡らせるとだいぶ途中で帰っちゃうので、A→Bの通路も関連記事として置いとくのもいいでしょう。

    さらに、A以外にもDやFといった入り口がある場合、各入り口からどうにかしてキラーページBに動線を繋いでやれば、Bへのアクセスはより高まってきます。

    また、こうした内部リンクの強化はユーザーの滞在時間や回遊率のアップ、クローリングの促進につながり、結果的にSEOが強化されるとされています。

    僕が自分の例として挙げたイラスト記事の誘導も、キラーページへの誘導というよりは、どちらかというとSEO強化を目論んでいます。一記事でいいからビッグワードで勝ちたいんや…そのためには、イラスト系の記事にウェイト置かなきゃですね。

     

    逆に既にPVの多いページからキラーページを作る

    まだキラーページがない場合。

    サイトを適当に書いていると正直どんなページに流入が増えるかってなかなか予測したようにはいかない場合が多いです。

    でも、コンテンツを強化しているうちに、必ず何かしら突出してアクセスの増えるページが出てきます。そうなったときはチャンスで、「アクセスの増えたページをもとに、次にアクセスさせるページを作る」わけです。

    例えば、ブログサイトのレイアウトについて技術的に説明しているページが予想外にアクセスが伸びてきたとすると、そのページ内に「美しいレイアウトのWordPressテーマまとめはこちら」みたいなリンクを置いておけば、あっという間にいろんなテーマを比較したキラーページへの動線ができあがります。

    WordPressテーマの比較記事なんか競合強すぎて、まぁSEOじゃなかなか勝てないですからね。

     

    おわり

    キラーページとなるのはだいたいビッグワードであったりニッチ過ぎて検索から来ないページであったりすることが多いですが、このようにロングテールなどから来たアクセスを流すことによってコンバージョンさせる、また、SEOにも強くなるというのはけっこう重要なテクニックなので、覚えておいて損はありません。

    この「入り口は広げておいて、入ってきた人をVIPルームへ誘導する」方法は、通常表立っては売りにくい商品を売るための手段として、Webだけでなくあらゆるマーケティングで用いられています。

     

    VIPルームで最高のおもてなしを!

    それじゃ、バイバイ~

  • 技術ブログで収益を得るのが難しい理由を、2年続けたブログで分析

    技術ブログで収益を得るのが難しい理由を、2年続けたブログで分析

    思えばこのブログも2018年1月からスタートし、2年が経過いたしました。2年も続けているんだから収益もなかなかのものだろうと思われるでしょう。

    発表しましょう、このブログからの収益…現段階で…

    なんと…

     

    約8万円!!※2020年2月時点

     

    すくなーーーっ!!
    しかも、この中には高額アフィリエイトのマグレあたりもありますので、そういうのを除いたらだいたいちゃんとした収益は3万です。

    なんだこれはどういうことだ。

    そこで、割とがんばってるのに全然収益がない理由を考えてみました。がんばっているのに報われないのは、頑張り方が間違えているからです。
    2年経ってようやく考えるようでは遅すぎますが(いや、実はけっこう前から気付いてはいますが、どうにかしようと思い始めたのは最近)、だいたい原因は以下の2つです。

    ①ターゲットと収益方法のミスマッチ
    ②マーケティング方法の間違い

    それではいってみましょう。

    ※この記事を書いている時点での話なので、将来的に全然違うブログになっているかもしれません。




    ①ターゲットと収益方法のミスマッチ

    僕のブログの今までの読者ターゲットは、主に

    ・Web制作現場で働いている人(デザイナー以外)
    ・受託Web制作フリーランス

    の2層で、かなり絞られていることがわかります。分母が圧倒的に少ない。それにデザインのことはほとんど書いておらず、WordPressとjQueryが多いので、コーダー向けです。

     

    ここでいきなり、「検索エンジンを利用するユーザーの特性」についての話になりますが、検索エンジンを利用するユーザーは基本的に調べたいことがあるから検索します。そしてそんな検索ユーザーには2パターンの特性があり、それは

    ・調べること自体が目的のユーザー
    ・調べたあと、行動(コンバージョン)するユーザー

    です。

    調べること自体が目的のユーザーは、わからないことを調べて「なるほど理解した」と満足して帰っていくユーザー、調べたあと行動するユーザーは、「なるほどええやん!買うか!」となるユーザーです。

    そして、このブログのターゲットは主に「調べること自体が目的のユーザー」となりますので、アフィリエイトの成約や広告のクリックといったアクションを起こしません

     

    おもしろいことに以下の記事、

    https://meshikui.com/2019/03/22/1578/

    現在ランキングで1位となってはいますが、僕のブログの1~5位は大してPV数変わらないのでそこまでずば抜けてアクセスがあるわけでもないのにかかわらず、圧倒的にアフィリエイトの成約率が高いんです。

    これは、この記事だけターゲットが技術者でもフリーランスでもなく、絵を描きたい一般人向けの記事で、「調べたあとコンバージョンするユーザー」のアクセスが多いということです。

     

    で、何が言いたいかというと、僕の今のブログ構成ではアフィリエイトは見込めないということですね。そもそも技術的なことを調べに来るユーザー向けの案件ってなかなかないですし。だいたいそういう人は職場で見ている場合が多いので、興味あっても開かないですよね。

    アフィリエイトが見込めないということは、大量のアクセスを呼び込んでAdsenseで収益を得るしかないんですが、Adsenseからの収益は多くてもだいたいPVのざっくり5分の1(これは一般的にも言われていて、僕のブログでもそうです。)で、月1万稼ごうとすると月間PV5万必要になってくるわけで、ターゲットの分母の少ないと、必然的にAdsenseでの収益も難しいです。

     

    今のターゲットでは、アフィリエイトもAdsenseも厳しいというのが僕の分析結果です。

     

    ②マーケティング方法の間違い

    これはほとんど「①ターゲットと収益方法のミスマッチ」の延長のようなものですが、僕は今まで、基本的に検索からの流入のみに絞って記事を展開してきました。

    ところが、何にせよ分母が少ないもんで、まぁアクセスが少ない少ない。

    アクセスが少ないのは記事の質が悪いからやろ?と思われるでしょう。確かにそういった記事もあるにはるんですが、僕の記事、けっこう狙ったキーワードで上位にいる記事が多いんですよ。それでもアクセスが少ないんです。なぜなら分母が少ないから。

    逆に、分母(需要)が多い記事を検索流入のみで狙って書くとなるとまぁ競合が強い。ここでいう分母が多い=初心者向けの記事ということになりますが、フリーランス関係とかはレバテックやランサーズなんかのブログがそりゃ強いですし、技術系にしてもそんなものは遥か昔から多数の猛者たちが書きまくっていますので、勝つのは大変です。

     

    そう、検索流入だけ、つまりSEOマーケティングにはこのブログ形式は向いてないんです。

     

    SEOで大量のアクセスを呼び込むこともできないのに、Adsenseメインでの収益となっている

    これが、僕のブログから収益がない結論です。

     

    これからどうするのか

    さて今のままじゃ満足な収益が見込めないし、やめようか。なんてことにはなりません、ご安心ください(?)

    まず、収益が直接なくても、秘術ブログを書き続けていると、技術者としては認められることになります。DMやコメントで「助かりました」という声をちょくちょくいただくことがあり、非常にうれしいです。それだけでも書く価値はある。

    しかしやっぱり稼ぎたい!ブログで稼ぎたいんじゃ!

    というわけで、今のように技術的なブログは続けながら、ターゲットをより広くする。軸をぶらさず軸を広げて、より多くの人に読んでもらうよう戦略を変えていきたいと思います。

    ※(2020年5月追記)最近ターゲットや収益方法を変えるようになって、ちょっとずつ収益が増えてます!(マジです)

     

    それでは、あなたのブログも見つめなおして圧倒的成長を!

    バイバイ~

  • コンバージョン率を上げるコンテンツ構造、「AIDAの法則」で売りまくる

    コンバージョン率を上げるコンテンツ構造、「AIDAの法則」で売りまくる

    ユーザーが購入(コンバージョン)するまでの行動を、心理的に誘導するコンテンツの構造はマーケティングにおいてしばしば有効に使われています。

    商品の広告やLPを作る際、こういった行動心理学を利用した構造になっているかどうかでコンバージョン率が大きく変わります。もし、広告を出しているのにあなたの商品が全然売れない場合、うまいことコンバージョンを誘導する構造になっているか見直してみるといいです。

     

    今回は、その構造の一つ、ダイレクトマーケティングの世界で鉄板として知られている「AIDAの法則」についてご紹介。

    AIDAの法則

    AIDAは、以下の4つの言葉の頭文字

    ・注意(Attention)
    ・興味(Interest)
    ・欲望(Desire)
    ・行動(Action)

    注意(Attention)

    まず、キャッチコピーで注意をひきつけ、ボディコピーで興味、欲望を喚起させ、行動(コンバージョン)へと誘う構造。

    例えば以下のような構造になります。

     

    誰でもできる!1日1時間の副業で月50万円稼ぐ方法

    →「そんな方法あるんかいな。ワイにもできるやろか」

    会社勤めはしんどいし、給料も低い。そんな無理して働かなくても、1日たった1時間の作業だけで月50万円稼ぐ方法があるなんて知ったら、毎日汗水流して働くのなんて馬鹿らしいですよね。なんなんですかね会社員って。

    →「ほんまその通りや。仕事やめたいわ。でもそんなうまい話…」

    私は、毎日上司に叱られながらくたくたになるまで働いていても一向に貯金が増えない会社員からおさらばし、この方法で自由を手に入れました!今はグアムでカクテル飲みながらブログ書いてまーすHOOOOOOO!!

    →「ほんまかいなすご!ワイもやりたいわ!ワイもグアムでカクテル飲みたいわ!」

    そんなゴイスーな方法が全部書かれたノウハウが、なんとたった10万…のところを、更にこの記事を読んでいるあなたに限り、2万円で売ってしまいます!!!でも僕が赤字になっちゃうので期限は明日まで!急いで!!!

    →「80%OFFやんけやっす!今すぐ買ったろ!!ポチー」

     

    はい、だいたいこんな感じですね。

    いかがでしょう、そしてこの効果は皆さんご存知の通りです(オッ)

    ホームページ構造も同じ

    広告やLP、ダイレクトマーケティングに関わらず、これはブログでもホームページでも同じです。

    この場合は、キャッチコピーがタイトルになりますね。

    キャッチコピーでとにかく注意を引き付け、中身で興味、欲望を掻き立て、コンバージョンを起こさせる。

    ホームページの場合は、デザインの段階で、こういった構造になっているのが理想です。なので、デザインの前に何をもってコンバージョンとするかをはっきりさせ、しっかりとコンバージョンへの動線を引くことがディレクター、デザイナーの役割となります。

    僕がディレクションを行うときは、必ずホームページを作る目的は何かをヒアリングし、デザイナーにも伝えるようにしています。

    おわり

    物事には必ず法則があり、その法則に従って実践、改善を行っていくことが成功への道です。闇雲に努力しているだけでは報われないこともあるので、勉強しましょう!

    それでは、AIDAの法則でラブアンドピース!

    バイバイ~

     

    参考文献

    この記事の内容は、下記の文献に詳しく載っています