Web屋でもアプリ開発してみるといい理由とだいたいの始め方

Web屋の方もそうでない方もこんにちは。

さて現在僕は、なんとスマホアプリ開発に挑戦しています!

今までWeb制作一本だった僕が、どうしたんだ急に。なんなら他の言語を習得してる暇がないと言っていた僕がなぜアプリ開発に挑戦しているのか。

その理由も合わせて、いったいどんな感じでアプリ開発のスタートを切ったのかを紹介します。

なぜアプリ開発?

今開発しようとしている個人サービスがあるんですが、最初はWebアプリにしようと思ってました。ブラウザから使えるようにですね。

ただ、今回のターゲットは一般層でして、一般層ってだいたいスマホ持ってるじゃないですか。あと、決済とか通知の部分でスマホパワーを借りて楽したかったんですよね。

Webだとカード決済代行とか、メールの一斉送信とかけっこうめんどいんですが、アプリならモジュールいれてちょちょっとやればできるっぽいのでもうアプリにしようじゃないかと。

それに、ただ単にもうWebばっかりやんの飽きたってのもあるんですよね。メインがバリバリの受託Web制作なので、なんかその延長でシステム開発するのもうしんどい。

そんな感じの理由です。

Web屋にスマホアプリは難しいんじゃ…

できるんだな、それが!

もちろん簡単ではないですが、phpやjavascriptをまぁまぁ書くぐらいの技術者であれば、導入はさほど難しくありません。gulpやsassなんかも普段から使っていればさらにスムーズに始められます。

開発には、以前、以下の記事で紹介したIonicを使っています。

IT業界に入ってからずっとWeb制作にしか携わっていなかったため、iOSやAndroidのアプリ開発というジャンルを敬遠していました。HTM...

このIonicは、ハイブリッドアプリを開発するためのフレームワークの一種です。そしてこれを使うと、HTML/CSS/JavaScriptといったWeb系の言語で、iOS、Android両方のアプリが同時に開発できてしまうのです!すごい。

もちろん性能はネイティブには及びませんが、グラフィックごりごり系のアプリでなければ十分いけますし、最初にこれで最低限の機能を開発しておいて、うまく伸びたら後でネイティブアプリを開発するなんてこともできます。

事実、あのクックパッドはハイブリッドアプリです。夢と希望を与えてくれました。

どうやって勉強すんの?

とりあえず本を読みましょう。

僕のオススメの勉強方法は、「チュートリアル形式で、本の通りやってたら練習用のアプリが一個できる」という本をまず読んで練習で実装してみて、その中でわからないことがあれば都度調べたり、フレームワークのドキュメントをじっくり読んだりしてみると効率がいいです。

あとは、自分の作りたいアプリを作ってる最中に、「そういえばここはどっかで見たな…」と思い出すことができればパーペキです。

最初から全部理解して覚えようなんて思わないことです。

ちなみに僕が買ったのはこの本。

Ionicはもちろん、Googleが提供するFirebaseというバックエンド提供サービス(Baas)を使って、マッハでバックエンド環境を準備できるということまで丁寧に書かれています。

今まで「フロントエンド…?あーjQueryならぼちぼち…」という僕でも、4日で読破&掲示板アプリが一つ作れました!

(途中、開発環境側のエラーで苦しんでたので、それがなかったらたぶん3日でいけてます)

これは買わない手はないでしょう。もちろんIonic以外にもハイブリッドアプリフレームワークはありますので、自分の合ったものを選んでもらったほうがいいですが。



Web屋もアプリを作ったほうがいい理由

まだ練習段階ですが、Web屋の僕がアプリを作ってみて、良かったなと思うことを何点か紹介します。

普段やらないことをできる

月並みですがこの通りで、ずーっとWeb制作だけやってると、フロントだとだいたいHTML/CSS/jQueryしか触りません。バックエンドはPHPとかRuby on Railsになっちゃいますよね。もうずーっとこれです。

Ionicを始めてみて、今までやろうと思ってもできなかったTypeScript、Angularを触ることができました。楽しいですねーこれ。

また、FirebaseとかのBaasを使うのも初めてで、バックエンドがこんな瞬殺で構築できるなんてマジ涙もんです。「今までいったい何をやってたんだ…」ってなるくらいの衝撃ですので、やってみるといいですよ。ぜひ。

異世界のエンジニアと距離が縮まる

Twitterとかで、いろんな界隈のエンジニアをフォローしてると自分のフィールド以外にいるエンジニアの言ってることはほとんど理解できません。もちろん向こうもこっちの言ってることはあんまりわかってないと思います。

もう一体何を言ってんだと思うくらい宇宙語なんですが、Ionicはじめたとたん彼らの話している言語が急にわかるようになったのです。

以下のツイート。とある世界では渾身のギャグです。

私は型から入るTypeです!

めっちゃおもろい

楽しい

超楽しいです。作りたいものを作れるって幸せだなぁ。

おわり

というわけで、アプリ開発という新しい世界へ踏み出したわけですが、正直めっちゃ楽しいですね。

みなさんも、どうぞ!

ちなみに、アプリ開発の様子は今僕のTwitterで というタグを借りて毎日ツイートしてますので、よかったらフォローしてってくださいね!

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